業務紹介やご依頼前のアドバイスなどの情報を立川市で事務所を営む税理士が日々更新中 | 国税庁が令和4年の確定申告における留意事項を公表しています。

住宅ローン控除は令和3年入居から令和4・5年入居、令和６・7年入居で借入限度額、控除率、控除期間が変わっています。令和4年で初めて住宅ローン控除を適用する人には注意が必要でしょう。

所得税のいずれにも該当しない所得の場合は、雑所得になります。原稿料や講演料やネットオークション等を使って売却して得た収入は適切に申告をする必要があります。事業でなければ、雑所得としての申告になります。

また、ビットコイン等の暗号資産の売却による所得にも注意が必要です
雑所得には、「公的年金等」「業務」「その他」のいずれかをチェックして申告する必要があります。

確定申告にあたりチャットボットに相談できるようになりました。m絵ンテナンス期間はあるようですが、24時間利用可能です。
不明点はまず、チャットボットにいつでも聞けるようになります。
「国税庁　ふたば」と検索窓に入れることでチャットボットのURLに飛ぶことができるようです。

2022年12月から税金の納付に様々な支払いアプリから支払えるようになりました。

具体的には以下の6つのPayが使えるようです。

• PayPay
• d払い
• au Pay
• LINEPay
• メルPay
• Amazon Pay

これらを利用する場合には、スマホで必要事項を入力して支払い手続きを行うこととなります。

本日の記事は以上となります。
今回の記事では代表的な事項を解説しました。より具体的な留意事項は、下記のURLから確認してもらえればと思います。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kakutei/ryuiten.pdf
還付申告であれば、すでに受付は開始されています。そのため、早めに取り掛かると良いです。