2022年最後の記事になります。今年もありがとうございました。
東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
2022年、最後のブログ記事となります。
そこで本日の記事では、今年の補助金などについて感じたことや来年の展望について記事にしたいと思います。
来年の予想
アフターコロナとなる
今年はまだまだコロナの影響がある中で始まった年でした。そのため、補助金等もその影響を鑑みたものがありました。
もちろん、今も事業再構築補助金では、コロナの影響による売上減少が要件に含められたりしていますが、グリーン成長枠というものに代表されるように、売上要件とは関係のないものも増えてきました。
日本も真剣に脱炭素に向けた取り組みを本格化させるように見えます。そのため、来年はよりそういった補助金が増加していくのではないかと思います。
ものづくり補助金にもそういった枠により予算を割かれるのではないかなと思います。
インボイス等の法改正対応
今年はIT導入補助金にインボイス対応枠があったりと、税制改正に対応する枠がありました。2023年は本格始動の年ですので、開始までは手厚い補助枠ができることでしょう。
また、電子帳簿保存法も2024年1月1日からいよいよ本格始動です。先日の税制改正大綱にて、少し緩和するような動きも見えますが、それでも始まることには変わりありません。
相続対策の新たな手法が生み出される
先日公表した税制改正大綱の記事にも書きましたが、相続税の大きな改正があることから、2023年は保険会社を初めとして改正に対応した様々な商品を開発することが想定されます。どのような商品が出てくるかが楽しみです。
最後に
最後に
本日の記事は以上となります。
2022年は私自身も色々と変化のあった年でした。
来年も法律をはじめ、様々な変化が予想されますが、その都度適切に対応していきたいと思います。
それではみなさま、良いお年を
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