M&Aの最終段階の専門用語について。東京都立川市近郊でM&Aをお考えの経営者様必見。M&Aの最終段階の専門用語

query_builder 2021/05/13
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東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。

本日も前回からの続きで、M&Aに関する専門用語について記事にします。
本日は、基本合意を締結した後の買収の最終段階における専門用語です。

基本合意後の専門用語

デューデリジェンス

デューデリジェンスとは、買う側が売る側の企業の各種のリスクを把握するために実施する調査です。
一般的には、会計士や税理士にお願いする財務調査と弁護士にお願いする法務調査がメインになります。

これらの調査を行うことで、買収対象企業にどういったリスクが潜んでいるかを把握することができます。

これらのリスクを反映させた上で売買価格の交渉を行うことが一般的です。

デューデリジェンスは英語では「Due Diligence」と書きます。略語は「DD」です。

バリュエーション

バリュエーションとは、企業の価値評価のことを言います。

買う側としては、売る側の企業価値をベースに価格を提示を行いますので、非常に重要なステップです。

企業の価値評価手法は非常にたくさんあるので、ここで全てを書くことはできませんが、決算状況を基に算定します。

そして、デューデリジェンスで把握された、リスクを加味した上で、価格が決定されます。

バリュエーションは特に略語はありません。

表明保証条項

表明保証条項とは、最終契約締結時等の一定時点において、契約に関する条項について、当該事項が真実かつ正確であることを表明し、その内容を証明することです。
例えば、譲り渡し前に、訴訟はないと売り側は表明をしていたけど、実際にはそれは嘘で訴訟があった場合です。

この場合、表明保証条項に入れておけば、その訴訟にかかる費用や賠償金の負担は、売った側が負担する必要があります。

M&A実行では、得てしてこういう事態が起こりがちですので、非常に重要な条項と言えます。

最後に

専門用語集は一旦終了です。

本日の記事は以上となります。

全3回に渡って、専門用語について記事にしてきました。

難しい感じに、英語まで入ってくるので、とっつきづらいかと思います。慣れが必要ですが、こういう時のために専門家がいます。

ぜひ活用をしてみてください。

それでは次回の記事で会いましょう。

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