東京都立川市近郊でIT導入補助金の申請をお考えの社長様必見。IT導入補助金の補助率について
東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
本日は、IT導入補助金の補助率について記事にしたいと思います。
補助率とは、かかった事業に対して補助金がいくら支給されるかです。
それぞれの補助率
A類型B類型
通常枠のA類型B類型の補助率は1/2以内となっています。また、AかBかについては、補助金申請額によって異なります。
A類型は30万〜150万未満、B類型は150万〜450万以下となっています。
また、助成対象となる費用は、ソフトウェア購入費用及び導入するソフトウェアに関連するオプション・役務の費用です。
C類型D類型
C類型及びD類型は2/3まで補助してもらえます。
申請額はC類型は30万〜450万まで、D類型は30万〜150万までとなっています。
C類型及びD類型は、非対面化であることが特徴ですので、今までは出社して対応していたものをテレワークにできるようなソリューションである必要がありそうです。
C類型は、非対面に加え、複数のプロセス間で情報連携し、複数プロセスの効率化を測る必要があります。
これらは金額面からも、基幹システムの更新を視野に入れると良いのではないでしょうか。
最後に
本日の記事は以上となります。
事業再構築補助金と比較すると、補助額は少ないかもしれませんが、自社のIT関連の更新ということを考えると非常に有意義な補助金です。
当事務所では、補助金の申請をサポートしています。他士業とも連携をして、ワンストップでのサービスを提供していますので、補助金の申請をお考えの方は、お気軽に問い合わせください。
NEW
-
query_builder 2023/03/28
-
財務省がインボイス制度の負担軽減措置案のよくある質問と回答を公表しました②
query_builder 2023/02/03 -
財務省がインボイス制度の負担軽減措置案のよくある質問と回答を公表しました①
query_builder 2023/01/31 -
事業再構築補助金の第9回公募が開始されました。
query_builder 2023/01/27 -
銀行取引のインボイスについて
query_builder 2023/01/24