東京都立川市近郊でM&Aをお考えの経営者様。M&Aの手法、合併について

query_builder 2021/03/18
ブログ

東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所をやっています。
本日もM&Aの手法について記事にします。
本日は、合併についてです。

合併について

合併とは

合併とは、会社法が定める組織再編の手段の一つです。
譲り渡す側の権利義務(資産と負債)の全てを包括的に承継させ、譲り渡し側は消滅します。
法律的に一つの会社に集約されるイメージです。

合併のメリット

コスト面

合併は、二つの会社が一つになります。

今までは二社分のコストがかかっていたところ、一つに集約されます。
そのため、運営のためのコストが削減され、経費削減に寄与します。

一部の許認可は承継される

全ての許認可ではなく、各種の法律によって異なりますが、許認可等も引き継ぐことが可能です。
そのため、M&Aの目的が、必要な許認可を取得することであれば、合併は有効な手段になります。

結束力が強くなる

合併は、今までは別の会社だったものが一つになります。

一つの会社になることで、向かう方向が一緒になるため、結束力が高まります。
ただし、これは諸刃の剣でもあります。
結束力を高めるには、慎重に行う必要があります。

合併のデメリット

手間がかかる

事業分離でも同様ですが、会社法上の手続を踏まえる必要があります。
そのため、債権者保護を行う必要があったりと、手間はかかります。

さらに、登記手続も必要なため、履歴事項全部証明書にも記載がなされます。

合併後に大変になる可能性が高い

合併を行えば、譲り渡された側の従業員は、譲り受けた側の従業員となります。

そのため、労働契約の結び直しをしたり、待遇面を合わせたりする必要があります。

また、従業員の中には、文化が合わなくて退職者が続出することも想定されます。
そのため、合併後が一番大変になりやすいです。

終わりに

終わりに

本日の記事は以上になります。

合併は、皆様が想像しているM&Aの形だったのではないかと思います。
経営者としては、複数の会社があるよりも、一つの会社に集約してしまった方が、運営面で楽になることも多いと思います。

デメリットもありますが、コスト面や許認可等での魅力もありますので、ぜひ検討してみてください。

合併を検討されている方は、ぜひ当事務所にご連絡ください。

NEW

  • 小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型)における事業経費について⑤

    query_builder 2021/06/17
  • 小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型)における事業経費について④

    query_builder 2021/06/15
  • 小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型)における事業経費について③

    query_builder 2021/06/12
  • 小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型)における事業経費について②

    query_builder 2021/06/10
  • 小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型)における事業経費について①

    query_builder 2021/06/08

CATEGORY

ARCHIVE