東京都立川市近郊でM&Aをお考えの経営者様。M&Aの手法、事業譲渡について

query_builder 2021/03/13
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東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所をやっています。

本日の記事もM&Aの手法について解説していきます。

前回は、株式譲渡について解説しましたが、本日は事業譲渡についてです。

M&Aの手法である事業譲渡

事業譲渡とは何か

事業譲渡とは、読んで字のごとく、会社の事業の一部を譲り受けることです。

会社は、一つだけの事業ではなく、複数の事業を実施していることが多いです。

例えば、飲食店を営む会社であっても、飲食店という事業もあれば、オンラインストアをやっている事業もあるでしょう。

そのうち、飲食店だけを切り取って、そこに関係する資産と負債を譲り受ける形を事業譲渡といいます。

そのため、ピンポイントで譲渡を受けることができます。

譲り受ける資産と負債は、元々の所有者との交渉にもなります。

事業譲渡のメリット

事業譲渡のメリットは、株式譲渡のデメリットになります。

すなわち、未払残業代といった潜在的なリスクは、承継しないことが可能ですので、M&A後のサプライズをコントロールできることです。

また、譲り受ける資産等も交渉できますので、必要最低限のもので済ませることができます。

事業譲渡のデメリット

事業譲渡のデメリットは、事業譲渡のメリットになります。

事業譲渡では、名義人の変更という手続きが生じます。
そのため、認可・許可は新たに譲受をした側で取得しないといけません。

また、契約書の締結し直しが必要になります。

さらに、不動産も名義人が変更になるため、登記に関する手続が必要になります。

株式譲渡と比較して、これらの手間はかかります。

最後に

本日の記事は以上となります。
事業譲渡もM&Aの手法としては、一般的ではありますが、譲受するからこそのデメリットがあります。
しかし、不動産がほとんどない、許認可は特に必要ない等であれば、事業譲渡も有力なM&Aの手法であると言えます。
当事務所では、他の専門家とも協働しながら、M&Aのサポートを行っております。

問い合わせはお気軽にしていただければと思います。


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