東京都立川市近郊でM&Aをお考えの経営者様。M&Aの手法、株式譲渡について

query_builder 2021/03/11
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東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所をやっています。

本日は、先日記事にしたM&Aに関する記事です。

M&Aの手法でよく用いられる株式譲渡

M&Aの手法とは

M&Aの手法には、いくつかあります。主には以下です。

  • 株式譲渡
  • 事業譲渡
  • 会社分割
  • 合併

これらのいずれかの手法を使い、対象会社を手に入れることをM&Aといいます。

株式譲渡とは

株式譲渡とは、読んで字のごとく、対象会社の株式を譲渡してもらうことです。

株式を保有することで、会社の議決権を握れます。
そのため、取得後は、好きなように意思決定をすることができます。

株式譲渡のメリット

株式譲渡は、元々ある株式会社の株式を譲り受けるだけになります。

そのため、買収した会社自体は存続しています。

また、買収した会社が保有していた特許や免許といった類のものは失われることなく、保有し続けられます。

さらに、株式を購入してしまうだけですので、手続面も他の手法に比べて簡便的という点も特徴的です。

株式譲渡のデメリットは

株式譲渡のデメリットで特徴的なものは一つです。

それは、買収した会社の全てのリスクも引き受けるという事になります。

具体的には、買収後に未払残業代が発覚して、急に支払いを行う必要が生じたりといった、潜在的なリスクも引き受けることです。

そのため、買収を行う際には、慎重な調査が必要になります。

また、買収する会社が取引先等と締結している契約の中に支配者が変更になった場合に対応する条項がある場合、そちらにも対応する必要があります。

最後に

本日は、M&Aで多く用いられる手法の株式譲渡を解説しました。

株式譲渡もデメリットがないわけではありませんが、それは買収前の調査によって判明するものが多いです。逆に、メリットは非常に大きく、取得することが難しい免許や許可を保有している会社は株式譲渡が最適と言えるでしょう。

本日の記事は以上となります。

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